2012年12月02日
生まれてきて、生きているということ。
おかぜをひいちゃいました。
頭がわれそうにいたくて、
おなかもいたくて、
お声はがらがらで、
ぼわぁ~っとしながら、
へんてこな夢ばかりみてました。
お薬をのんで、
汗をかいて、ちょっとだけよくなったかも?
でも、なんにも食べたくなくて、
うつしたくないから、お部屋からでないようにして、
おふとんの中で猫のようにまるまっていました。
からだがつらいときは、
このまま死んじゃうかも?
それでもいいやって、
おもっちゃった。
すこしからだがかるくなってきたら、
ひとりぼっちがさみしくて、
わたしってなんなの?
なんておもった。
「トントン」
ノックの音がして、お父さんがお部屋にはいってきた。
「ほれ、おいとくぞ」
やけどしそうな熱々のおかゆさんと、香ばしいおかかが、
お盆にのってました。
「ふぅ~ふぅ~、はふゅはふゅ」
とっても、とっても、
しあわせでした。
頭がわれそうにいたくて、
おなかもいたくて、
お声はがらがらで、
ぼわぁ~っとしながら、
へんてこな夢ばかりみてました。
お薬をのんで、
汗をかいて、ちょっとだけよくなったかも?
でも、なんにも食べたくなくて、
うつしたくないから、お部屋からでないようにして、
おふとんの中で猫のようにまるまっていました。
からだがつらいときは、
このまま死んじゃうかも?
それでもいいやって、
おもっちゃった。
すこしからだがかるくなってきたら、
ひとりぼっちがさみしくて、
わたしってなんなの?
なんておもった。
「トントン」
ノックの音がして、お父さんがお部屋にはいってきた。
「ほれ、おいとくぞ」
やけどしそうな熱々のおかゆさんと、香ばしいおかかが、
お盆にのってました。
「ふぅ~ふぅ~、はふゅはふゅ」
とっても、とっても、
しあわせでした。
Posted by NASP at 22:02│Comments(0)
│ひとりごと